≪自分見失い「これが現実」≫
6月24日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本代表は、クイアバで行われた1次リーグ最終戦でコロンビアに1-4で完敗し、1分け2敗の勝ち点1でC組最下位に終わり1次リーグで敗退した。2010年南アフリカ大会に続く2大会連続の決勝トーナメント進出を逃し、「これが現実。無念の一言」とエースの本田圭佑(けいすけ)選手はうなだれた。本田選手のゴールで先制した初戦のコートジボワール戦に逆転で敗れ、「自分たちのスタイル」を見失い、1勝もできずにピッチを去った。(EX編集部/撮影:古厩正樹、山下香、中川春佳、吉沢良太、共同、ロイター/SANKEI EXPRESS)