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「帝国の慰安婦」訴訟 「常識」巣くう韓国社会 (4/4ページ)

2014.7.30 18:45

ソウル東部地方裁判所で7月9日開かれた「帝国の慰安婦」訴訟の第1回口頭弁論後、著者の謝罪などを求めて拳を振り上げる元慰安婦ら=2014年、韓国・首都ソウル(聯合)

ソウル東部地方裁判所で7月9日開かれた「帝国の慰安婦」訴訟の第1回口頭弁論後、著者の謝罪などを求めて拳を振り上げる元慰安婦ら=2014年、韓国・首都ソウル(聯合)【拡大】

  • 2013年8月に出版された「帝国の慰安婦」の著者、朴裕河(パク・ユハ)・世宗大教授(提供写真)
  • 2013年8月に出版された「帝国の慰安婦」(朴裕河著、提供写真)
  • 北米での慰安婦像設置場所=米カリフォルニア州グレンデール、米ニュージャージー州ハッケンサック、米ニュージャージー州パリセイズパーク、米ニューヨーク州ウエストバリー
  • 韓国・首都ソウル

 保守系の韓国紙、東亜日報(電子版、6月17日)は、朴氏が交流サイト(SNS)、フェイスブックを通して反論した内容を伝えている。「支援団体とマスコミが作った“韓国の常識”とは違う意見を言って無事だった人はいなかった。大統領も支援団体の批判を受けて自身の主張を曲げた」と朴氏は指摘している。

 次回の口頭弁論は9月17日に予定されている。韓国の司法が“常識”をどう判断するのか、今後の裁判の行方が注目される。(国際アナリスト EX/SANKEI EXPRESS

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