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【都知事選】舛添氏優勢 景気・福祉に高い関心 産経新聞社世論調査 (2/4ページ)

2014.2.3 10:00

2月2日、銀座4丁目の交差点で都知事選の候補者の演説に耳を傾ける有権者ら。この場所では安倍晋三(しんぞう)首相と小泉純一郎元首相が応援演説を行ったが、直接顔を合わせることはなく、「師弟対決」は実現しなかった=2014年、東京都中央区(宮崎裕士撮影)

2月2日、銀座4丁目の交差点で都知事選の候補者の演説に耳を傾ける有権者ら。この場所では安倍晋三(しんぞう)首相と小泉純一郎元首相が応援演説を行ったが、直接顔を合わせることはなく、「師弟対決」は実現しなかった=2014年、東京都中央区(宮崎裕士撮影)【拡大】

  • 【都知事選】有権者が最重視する争点は?=※前回は2014年1月23、24両日、今回は2月1、2両日に電話世論調査を実施(産経新聞社調べ)、※2月9日投開票
  • 【都知事選】有権者の関心度=2014年2月1、2両日に電話世論調査を実施(産経新聞社調べ)※2月9日投開票
  • 都庁の近く設置された東京都知事選のポスター掲示板=2014年1月17日、東京都新宿区(松本健吾撮影)
  • 【都知事選】演説に占める主要争点の割合=2014年1月23日告示、2月9日投開票、※上から届け出順
  • 東京都知事選(届け出順)=※2014年1月23日告示、2月9日投開票
  • 都知事選告示後の第一声街頭演説をする宇都宮健児氏=2014年1月23日午前、東京都新宿区・JR新宿駅東口前(大山実撮影)
  • 都知事選告示後の第一声街頭演説をする田母神(たもがみ)俊雄氏=2014年1月23日午前、東京都渋谷区の渋谷駅前(桐原正道撮影)
  • 都知事選告示後の第一声街頭演説をする細川護煕(もりひろ)氏=2014年1月23日、東京都新宿区・都庁前(寺河内美奈撮影)

 有権者に都知事選の争点を聞いたところ、「景気と雇用」を選んだ人が30.6%(前回調査比7.6ポイント増)でトップ。「少子高齢化や福祉」の27.3%(前回調査比0.5ポイント増)が次に多い。それに「原発・エネルギー問題」(14.7%)と「災害対策」(8.8%)が続き、「東京五輪の準備」は前回調査比1.8ポイント減の5.9%だった。

 「景気と雇用」と「少子高齢化や福祉」を争点として重視する有権者の約5割が舛添氏を支持。「原発・エネルギー問題」を重視する人の半数近くは細川氏に流れ、約2割が宇都宮氏を支持していた。「災害対策」を重視している有権者の3割近くを田母神氏が固めている。

 また、都知事選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と回答した有権者は9割以上に達し、わずかながら注目度は前回調査よりも高まっている。投票する意向の有権者は9割を超している。

 【電話世論調査】

 電話世論調査は、都内の有権者を対象にRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施した。コンピューターで無作為に電話番号を発生させてかける電話調査法で、電話帳に番号を載せていない人も調査できる。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1540件。うち1040人から回答を得た。

20代→細川護煕氏、60代の2割前後→宇都宮健児氏、各年代で幅広く支持→舛添要一氏、支持を広げている→田母神俊雄氏

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