サイトマップ RSS

【都知事選】舛添氏が出馬意向 田母神氏は表明 (4/5ページ)

2014.1.8 10:00

都知事選出馬を表明した会見を終え、日本(にっぽん)維新の会の石原慎太郎共同代表(右)と握手を交わす元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏=2014年1月7日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)

都知事選出馬を表明した会見を終え、日本(にっぽん)維新の会の石原慎太郎共同代表(右)と握手を交わす元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏=2014年1月7日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)【拡大】

  • 前日弁連会長の宇都宮健児氏=2012年11月9日、衆院第一議員会館(小野淳一撮影)
  • 議員辞職した東国原(ひがしこくばる)英夫氏=東京都千代田区(酒巻俊介撮影)

 さらに、都議会側の意向を受け、都連会長の石原伸晃(のぶてる)環境相(56)も舛添氏擁立に難色を示すなど、党内は2つに割れかねない。このため最終的に党総裁の安倍晋三首相(59)が舛添氏擁立の是非を判断する可能性もある。

 民主党内にも「勝てる候補を突き詰めると舛添氏しかいない」(都連幹部)などの声が強まっている。だが、党執行部は「われわれがどう距離感をとるのかは分からない」とあいまいな態度だ。自民党をはじめ、各党が舛添氏を支援するかどうかが焦点となる。

 一方、日本(にっぽん)維新の会は7日、都知事選の対応について「自主投票」とすることを決めた。元知事の石原共同代表は、立候補表明した田母神(たもがみ)氏の支援に回り、都知事選に「参戦」した。ただ、党内には議員辞職した東国原(ひがしこくばる)英夫氏(56)を推す声もあり、石原氏の動きは維新内にくすぶる「東西対立」の新たな火種になりかねない。

東国原英夫氏の擁立論を石原慎太郎氏が拒否 大阪維新の会系議員が反発

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ