10数年以上前に仕事で知り合った芸能人マネージャーのN氏(私の中でホラッチョキング)の半生記を聞かされた時のことを思い出します。
N氏はこのように、とめどなく語っていました。
「中学のときハワイに3年留学し、カリフォルニア州立大学で学んで、飛び級で3年で卒業。小学校のとき祖父に買ってもらった株で5000万円儲かったので、学生時代に起業してたちまち年収が2億円になりました。
中学時代はアメリカでグロリア・エステファンのバックヤードスタッフをやっていて、そこから舞台監督に抜擢。デュランデュランのボーカルのマネージャーもやっていました」
海外の話などすぐに確かめようがなく、一瞬本当にすごい人だと洗脳されかけます。ショーンさんも中学時代アメリカでアルバイトした話などしていたそうですが、男のロマン的なアメリカンドリームの幻想が根強くあるのかもしれません。
国連のエンブレムを名刺につける人
特徴2【女にモテた逸話を唐突に挟んでくる】
ショーンさんが語った中で、急にフランス人と付き合っていた話を入れてくるのに若干違和感が。