「永久的に、それも日常的につけるものだから、素材重視で私の分はダイヤ付きプラチナ素材を買いました。本当は他に気に入ったデザインがあったんですが、それはプラス3万円で予算も超えていたので彼に言い出せなかったんです」
また、1年前に結婚した34歳の男性(建設)は、
「お揃いのデザインにしようと決め、2人ともシンプルなデザインにしました。男の僕が凝ったデザインの指輪をするのも恥ずかしいので、合わせてもらった感じです」
と、パートナーに合わせて一生モノを決めたという。なんとも仲睦まじいではないか。
女性の本音「なぜ、指輪をつけないといけないの?」
さて、数年後--。2人で話し合った末に購入したリングは、左手の薬指で輝き続けているか。ここでシチズンの「現代結婚指輪事情アンケート」を見て、驚いてしまった。
愛を形にした指輪。みんな「永久的に」「日常的に」使っているかと思いきや、さにあらず。