初めて挑む就活…同級生は「ライバル」 相談してもよいのか (2/3ページ)

2015.2.8 17:11

 友人は、情報交換し、アドバイスし合えるだけでなく、悩みを共有してモチベーションを高め合える存在になるようです。むやみに比較するのは禁物。志望業界や企業が異なれば、採用選考のプロセスやスケジュールも違って当然です。それぞれのゴールに向かって頑張る戦友、励まし合える関係を目指しましょう。

 家族は、就職活動がピークの時期に、一番身近な相談相手として頼りにされています。面接選考が本格化する時期は毎日忙しく、家族以外の知人と顔を合わせる機会が減る傾向があるのも要因でしょう。年代が違えば就職活動の環境も異なるため、具体的なことは教えてもらえないかもしれませんが、世間の常識や現在の産業界の動向など、社会人の先輩ならではのアドバイスが得られるはずです。

 また、大学のキャリアセンターも積極的に活用しましょう。キャリアアドバイザーと呼ばれる専門相談員がおり、個別の就職相談にも乗ってもらえます。経験豊富なスタッフが、就活生が抱えやすい不安や疑問を一緒に考え、サポートしてくれるはずです。予約制の場合も多いので、事前連絡を入れておきましょう。

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