【Q】やることがたくさんあって、なかなか“就活モード”になれません
【A】難しく考えなくても大丈夫。できることから始めてみましょう
年が明け学校が始まったと思ったら、リポート提出や年度末の試験…。忙しい毎日の中で、就職活動の準備が後回しになり、気持ちが盛り上がらないのはよく分かります。
今春就職予定の先輩たちに行った調査では、去年の2月時点での「就職活動への気持ちの高まり度」を、最低の「0」から最高の「10」までの11段階で表現してもらいました。その結果、6以上だったのは62・7%でした。
この時期に気持ちが高まった学生と、低かった学生にはどのような差があったのでしょうか? 気持ちの高まり度が「6」以上の学生に回答理由を聞いたところ、「志望している業種のインターンシップに参加して、自分が働く姿をイメージでき、就職活動に対するモチベーションが上昇した」「就職活動に奮闘する大学生を見て自分ももっと頑張ろうと思った」などが挙げられました。逆に、「3」以下の学生は、「何から始めればいいのか、どうやって企業を探せばいいのかなど分からないことが多く、面倒だと感じていた」「周りのスピードについていけない気がした」「自分に自信がなく、就職活動がうまく進むか心配で不安だった」などの答えがみられました。