多いのは3種類の面接 どのような形式でも「対話」の意識を (1/3ページ)

2015.6.7 17:11

受けた対面選考の形式

受けた対面選考の形式【拡大】

 【Q】面接はさまざまな形式があると聞きました。それぞれの対策を教えてください

 【A】どのような面接形式でも「対話」を意識して

 面接は「学生と企業がお互いに相性を確認し合う場」ですが、その形式はさまざまあります。就職みらい研究所の「就職白書2015」によると、先輩が経験した面接の形式として多いのが、「個人面接」「グループ面接」「グループディスカッション」の3種です。

 「個人面接」は、学生が1人で受ける形式です。1人に対して面接担当者2、3人で行われ、1回の面接時間は20~30分というのが一般的です。最終面接となれば、役員がずらりと並ぶこともあります。

 1人に時間がかけられるため、深く掘り下げた質問を受けます。そのため、「質問を予測して話す内容を覚えておく」といった対応では乗り切れません。「自分自身の経験を振り返る」「他社との比較検討をしておく」など、自己分析・企業研究をしっかり見直しておきましょう。

1回の面接時間は20~40分が一般的

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