自動車線変更の「アクティブレーンチェンジアシスト」をメルセデス・ベンツとして初めて採用した新型Eクラス。
同機能は、ウインカーを2秒以上点灯させると、約80~180km/hの速度内で周辺の車両を検知して自動で車線変更する機能で、こちらは高速道路での使用を前提としています。メルセデスとしては初出ですが、高い精度での作動は十分に確認できました。
ほかにもドライバーエイドといえる安全装備が満載されています。世界初として採用されているのが「アクティブエマージェンシーストップアシスト」。
「アクティブレーンチェンジアシスト」の作動条件である「ステアリング パイロット」の起動時に、ドライバーが一定時間ステアリングの操作をしないと、警告灯と警告音によりステアリングを握るように促し、さらにステアリングもしくはアクセル、ブレーキ、タッチコントロールの操作がないと、警告音を発しながら緩やかに停止する安全装置。