一方、画面の大きさは6シリーズとほぼ同じだとみられている。製品ラインアップでは、データなどを記録するメモリの容量が最も小さい16ギガバイトのモデルを廃止。32ギガバイトからの品ぞろえにする。16ギガバイトモデルはすぐに容量がいっぱいになってしまうとの不満が出ているためだ。
またカメラ機能では、本体のサイズが大きい「7プラス」には3つ目のカメラが内蔵されるとみられている。現行モデルは背面側のカメラと、自撮り用のカメラの2種類だが、背面側により望遠の撮影が可能なカメラが追加されるという。またサイズが小さい「7」でも高画質化などの改良が加えられるもようだ。
さらに7日の発表会では、投入から1年半がたった腕時計型端末「アップルウオッチ」のモデルチェンジも発表されるとみられている。デザインに大きな変更はないものの、衛星利用測位システム(GPS)を内蔵し、ジョギングなどの走行データを記録する際でもアイフォーン本体を携帯しなくてもよくなるという。