2016.7.28 18:10
ソフトウェア開発のジャストシステムがスマートフォンを所有する10~69歳の男女615人を対象に実施した調査によると、スマホ向けゲーム「ポケモンGO」の利用者の5割超が「運動する機会が増えた」と回答し、ポケモンGOで人々の生活に変化が出ていることが分かった。
50代でも4割超が利用 売れる充電器
調査では、ポケモンGOを利用しているとの回答は39・8%に達した。10代、20代ともに5割を超えたほか、50代でも41・0%になった。
利用者のうち40・5%が「外出する機会が増えた」と回答。54・4%が「歩いたり運動したりする機会が増えた」と答えた。
ポケモンGOが消費に与えた影響については、12・2%がスマホ用の充電器を、6・8%がスニーカーなど靴を購入。8・0%が外食をする機会が増えたと回答し、人気による経済効果が相応に出ていることが分かった。
調査は7月26日にインターネットで実施した。