フルモデルチェンジを受けた新型アウディA4が日本に上陸を果たし、2月19日から発売が開始されます。
価格帯はFFの「2.0 TFSI」の518万~4WDの「2.0 TFSI クワトロ スポーツ」の624万円。
A4は、アウディ80時代から累計1200万台以上を販売してきたという、アウディの顔といえるモデル。
ライバルはメルセデス・ベンツCクラス、BMW3シリーズというドイツプレミアム御三家の2台をはじめ、現在ではジャガーXEやレクサスISなどドイツ以外の高級ブランドも実力をつけており、年々競争が激しくなる激戦区といえます。
見どころ満載ですが、ここでは先代A4からどう変わったか、その概要をお届けします。
「プレミアムミッドサイズセダン」を標榜する新型アウディA4は、ボディサイズは全長4735×全幅1840×全高1430mm、ホイールベースは2825mm。もはやサイズ(とくに全幅)は、Eセグメントに分類できそう。