4代目新型プリウス、ついに燃費40キロへ 初の四輪駆動モデルも登場 (2/3ページ)

2015.10.14 06:16

トヨタ自動車は12月に発売する新型プリウスを国内で初公開した=13日、東京都江東区

トヨタ自動車は12月に発売する新型プリウスを国内で初公開した=13日、東京都江東区【拡大】

 価格などは12月の正式発表時に公表する。開発を担当した製品企画本部の豊島浩二氏は「(環境対応車の)競争は激しくなっているが、環境性能を極めて優位さを持ちたい」と語る。

 日産はリーフの一部改良モデルで、1回の充電当たりの走行距離を最長280キロと現行より2割以上延ばす。HVに普及で後れを取るが、「温室効果ガスを排出しないEVに注力する」(グローバル企業広報部)と巻き返しを期す。

 一方、VWなど欧州勢は排ガス不正問題でイメージが悪化したディーゼル車に代わり、EVやPHVの投入を進める。VWは13日、欧州などで販売する最高級車「フェートン」の次期モデルをEVにすると発表した。ディーゼル車などの発売を検討したとみられるが、一連の不正問題を受けて変更する。

小型車「アップ」のEVモデルを来年にも発売する

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。