一方、新しい定額通話料金の契約条件では、ドコモとソフトバンクがデータ容量5ギガバイトなのに対し、KDDIが3ギガバイトと少なく、割安感を打ち出した。
KDDIの田中孝司社長は「減収は想定しているが、2社に比べて従来型端末からスマホへの移行につながっている」と効果を強調した。
2008年に国内で初めてアイフォーンを発売したソフトバンクは、今回で8回目の発売イベント。アイフォーン利用者を最も多く抱えるが、宮内謙社長は「新機種は販売の大きなパワーになる。アイフォーンのナンバーワンは維持したい」と述べた。