五輪エンブレム決定 舛添知事「都民とともに大会の成功目指す」

2016.4.25 18:38

五輪・東京2020大会エンブレム発表会で採用作品を発表する王貞治委員と宮田委員長=25日午後、東京都港区(撮影・春名中)

五輪・東京2020大会エンブレム発表会で採用作品を発表する王貞治委員と宮田委員長=25日午後、東京都港区(撮影・春名中)【拡大】

  • 五輪・東京2020大会エンブレム発表会で森喜朗会長に話しかけられ笑顔の野老朝雄氏(中央)。右は舛添要一東京都知事=25日午後、東京都港区(撮影・春名中)

 2020年東京五輪・パラリンピックの新たな公式エンブレムが「組市松紋(くみいちまつもん)」に決まったことを受け、東京都の舛添要一知事は25日、「このエンブレムのもと、多くの都民に大会に参画していただき、ともに大会の成功という大きな目標に向かっていきたい」とするコメントを発表した。

 コメント全文は以下の通り。

 「都民・国民の参画のもと、すばらしい作品が選ばれたことについて、宮田(亮平)委員長をはじめ、東京2020エンブレム委員会の皆様方のご尽力に敬意を表するとともに、感謝申し上げます」

 「大会公式エンブレムは、東京2020大会の象徴となるものです。このエンブレムのもと、多くの都民に大会に参画していただき、ともに大会の成功という大きな目標に向かっていきたいと考えています」

 「都は、史上最高のオリンピック・パラリンピックを実現させるべく、開催都市として、組織委員会と連携し、準備を加速させてまいります。引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いいたします」

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