2020年東京五輪・パラリンピックの新たな公式エンブレムが「組市松紋(くみいちまつもん)」に決まったことを受け、東京都の舛添要一知事は25日、「このエンブレムのもと、多くの都民に大会に参画していただき、ともに大会の成功という大きな目標に向かっていきたい」とするコメントを発表した。
コメント全文は以下の通り。
◇
「都民・国民の参画のもと、すばらしい作品が選ばれたことについて、宮田(亮平)委員長をはじめ、東京2020エンブレム委員会の皆様方のご尽力に敬意を表するとともに、感謝申し上げます」
「大会公式エンブレムは、東京2020大会の象徴となるものです。このエンブレムのもと、多くの都民に大会に参画していただき、ともに大会の成功という大きな目標に向かっていきたいと考えています」
「都は、史上最高のオリンピック・パラリンピックを実現させるべく、開催都市として、組織委員会と連携し、準備を加速させてまいります。引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いいたします」