バンダイ最高のMGガンダム登場 ガンプラ集大成「Ver.3.0」徹底レビュー (6/9ページ)

2013.8.10 07:00

  • 背中にシールドを背負う「MGガンダムVer.3.0」。アニメではおなじみのポーズも完全に再現できる((C)創通・サンライズ)■■キャプション■■背中にシールドを背負う「MGガンダムVer.3.0」。アニメではおなじみのポーズも完全に再現できる((C)創通・サンライズ)
  • ビームライフルを両手で持つ「MGガンダムVer.3.0」。ポージングは思いのままだ((C)創通・サンライズ)
  • 片膝立ちのポーズも簡単に決めることができる((C)創通・サンライズ)
  • ファンなら一度は試してみたくなる「ラストシューティング」のポーズ((C)創通・サンライズ)
  • これが、コアブロックに変形した状態。このまま「MGガンダムVer.3.0」の胴体に格納できる((C)創通・サンライズ)
  • 「MG1/100RX-78-2ガンダムVer.3.0」のボックスアート(バンダイ提供、(C)創通・サンライズ)
  • ランドセルからビームサーベルを引き抜くMGガンダムVer.3.0。アニメの動きを完全に再現することができる((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」のコアファイター。アニメ同様に完全変形する((C)創通・サンライズ)
  • 正座をして紅茶を飲む「MGガンダムVer.3.0」。「エモーションマニピュレーターSP」の導入で、こんなあり得ない表現も…。ちなみに、画像のティーカップは付属していません!((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」では、片足立ちしての“ガンダムキック”も可能((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」のコアファイター(左)と胴体パーツ。細かいディテールが再現されている((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の手パーツ。「エモーションマニピュレーターSP」の採用により、全ての関節が可動する((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の腰部ユニット。塗装をしなくても十分な完成度が楽しめる((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の足パーツ。ディテールの細かさは1/100スケールならではといえる((C)創通・サンライズ)
  • 組み立て前の「MGガンダムVer.3.0」のパーツ。ランナーは19枚、成型色も豊富だ((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の下半身を組み上げた状態。これだけでも今にも動き出しそうだ((C)創通・サンライズ)
  • 脚部分の内部フレーム。「MGガンダムVer.3.0」では、塗装が容易な新素材が採用されている((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の脚部に外部装甲を装着した状態。「ムーバブルアーマーシステム」の導入により、リアリティーのある装甲のズレを表現している((C)創通・サンライズ)
  • 細かいパーツで構成された「MGガンダムVer.3.0」のヘッドユニット。なかなかハンサムな顔立ちだ((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の上半身を組み上げた状態。微妙なトーンの違いにより、リアルさが格段に増している((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」のキットに付属している各種武器類。ビームサーベル(上)はもちろん、クリアパーツだ((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の後ろ姿。付属のリアリスティックデカールを貼るだけでも、十分な完成度だ((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」を素組みした状態。プロポーションは申し分ない((C)創通・サンライズ)
  • 関節部の円形パーツ。ノーマルバージョン(上)とマグネットコーティングバージョンを付け替えることができる((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の腕部分を組み上げた状態。メカニカルな雰囲気を醸し出している((C)創通・サンライズ)


腰部にハイパーバズーカを装着。フル装備状態の「MGガンダムVer.3.0」((C)創通・サンライズ)

腰部にハイパーバズーカを装着。フル装備状態の「MGガンダムVer.3.0」((C)創通・サンライズ)【拡大】

 また、付属のリアリスティックデカールを使用することによって、外装や武器類の各種マーキングはもちろん、フレーム部の金色の金属表現に至るまで、実物大ガンダムのディテールを再現することが可能だ。肘、膝、足首の関節部分のパーツは、ノーマルバージョンとマグネットコーティングバージョンの2種類から選べるようになっており、好みによって付け替えることができる。この辺の設定の細かさも、ファンにとってはうれしい要素だろう。

 接着剤を使わずに組み立てができるスナップフィット、1枚のランナーに複数の成型色や素材を混在させるシステムインジェクションなど、ガンプラは目覚ましい進化を遂げてきたが、今回の「Ver.3.0」は、素材、デザイン、ディテール、可動、ギミックと、あらゆる面において完成度が高く、さすがはバンダイが「現時点におけるガンプラの集大成」と自負するだけのことはある。

 ガンプラ界においてカリスマ的な人気を持つ女性プロモデラーのオオゴシ*トモエ氏は「今回の1/100スケールのVer.3.0は、1/144のRGシリーズと比較してパーツが大きいので、初心者の方でもストレスなく組み立てられるキットだと思います。組み立てるだけで色分けが再現でき、パーツの情報量が豊富なため、十分な完成度が楽しめます。RX-78-2は、人それぞれ『俺のガンダム』という思い入れが強い機体です。MGは過去のキットも並行して生産されていますから、アニメらしさを求めるならばVer.2.0、カトキデザインが好きならばVer.Kaというように、選択肢が増えるのは非常に歓迎すべきことです」と評価する。

「赤い機体のキャスバル専用ガンダムにするのも楽しいと思います」

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