バンダイ最高のMGガンダム登場 ガンプラ集大成「Ver.3.0」徹底レビュー (4/9ページ)

2013.8.10 07:00

  • 背中にシールドを背負う「MGガンダムVer.3.0」。アニメではおなじみのポーズも完全に再現できる((C)創通・サンライズ)■■キャプション■■背中にシールドを背負う「MGガンダムVer.3.0」。アニメではおなじみのポーズも完全に再現できる((C)創通・サンライズ)
  • ビームライフルを両手で持つ「MGガンダムVer.3.0」。ポージングは思いのままだ((C)創通・サンライズ)
  • 片膝立ちのポーズも簡単に決めることができる((C)創通・サンライズ)
  • ファンなら一度は試してみたくなる「ラストシューティング」のポーズ((C)創通・サンライズ)
  • これが、コアブロックに変形した状態。このまま「MGガンダムVer.3.0」の胴体に格納できる((C)創通・サンライズ)
  • 「MG1/100RX-78-2ガンダムVer.3.0」のボックスアート(バンダイ提供、(C)創通・サンライズ)
  • ランドセルからビームサーベルを引き抜くMGガンダムVer.3.0。アニメの動きを完全に再現することができる((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」のコアファイター。アニメ同様に完全変形する((C)創通・サンライズ)
  • 正座をして紅茶を飲む「MGガンダムVer.3.0」。「エモーションマニピュレーターSP」の導入で、こんなあり得ない表現も…。ちなみに、画像のティーカップは付属していません!((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」では、片足立ちしての“ガンダムキック”も可能((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」のコアファイター(左)と胴体パーツ。細かいディテールが再現されている((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の手パーツ。「エモーションマニピュレーターSP」の採用により、全ての関節が可動する((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の腰部ユニット。塗装をしなくても十分な完成度が楽しめる((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の足パーツ。ディテールの細かさは1/100スケールならではといえる((C)創通・サンライズ)
  • 組み立て前の「MGガンダムVer.3.0」のパーツ。ランナーは19枚、成型色も豊富だ((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の下半身を組み上げた状態。これだけでも今にも動き出しそうだ((C)創通・サンライズ)
  • 脚部分の内部フレーム。「MGガンダムVer.3.0」では、塗装が容易な新素材が採用されている((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の脚部に外部装甲を装着した状態。「ムーバブルアーマーシステム」の導入により、リアリティーのある装甲のズレを表現している((C)創通・サンライズ)
  • 細かいパーツで構成された「MGガンダムVer.3.0」のヘッドユニット。なかなかハンサムな顔立ちだ((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の上半身を組み上げた状態。微妙なトーンの違いにより、リアルさが格段に増している((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」のキットに付属している各種武器類。ビームサーベル(上)はもちろん、クリアパーツだ((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の後ろ姿。付属のリアリスティックデカールを貼るだけでも、十分な完成度だ((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」を素組みした状態。プロポーションは申し分ない((C)創通・サンライズ)
  • 関節部の円形パーツ。ノーマルバージョン(上)とマグネットコーティングバージョンを付け替えることができる((C)創通・サンライズ)
  • 「MGガンダムVer.3.0」の腕部分を組み上げた状態。メカニカルな雰囲気を醸し出している((C)創通・サンライズ)


腰部にハイパーバズーカを装着。フル装備状態の「MGガンダムVer.3.0」((C)創通・サンライズ)

腰部にハイパーバズーカを装着。フル装備状態の「MGガンダムVer.3.0」((C)創通・サンライズ)【拡大】

 可動箇所、可動範囲はともに、これまでのガンプラと比較しても最大級と言っていいだろう。武器の両手持ちや片膝立ちのポーズ、腰のひねりなど、劇中の人のような動きを完全に再現できる。

 可動に関しては、「Ver.2.0」の段階で、ほぼ完成の域に達していたとも言えるが、「Ver.3.0」では、可動による外部装甲のズレという新しいディテールを加えることによって、単なる動かせるプラモデルに“リアリティー”という新機軸を盛り込んでいる。

 また、これまでのガンプラは、フレーム部分に主にABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂が使われていたが、堅牢な反面、有機溶剤に弱く、塗装にはやや不向きという難点があった。「Ver.3.0」では、フレーム部を一般的なスチロール樹脂の性質を持つ新素材に変更。PS(ポリスチレン)素材と同様に塗装が容易にできるようになっている。

 手のパーツには、2012年末に発売された「MG νガンダム Ver.Ka」から導入され、ユーザーにも好評だった「エモーションマニピュレーターSP」という精密な技術を採用している。

LEDユニットを取り付ければ、頭部カメラアイを発光させることも可能

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