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デュオが生む空気感を味わう バラケ・シソコ&バンサン・セガール、比屋定篤子×サトウユウ子 (3/3ページ)

2015.11.18 13:30

コラ奏者のバラケ・シソコ(左)とチェロを弾くバンサン・セガール=2015年4月30日、フランス・首都パリ(提供写真)。(C)Claude_Gassian

コラ奏者のバラケ・シソコ(左)とチェロを弾くバンサン・セガール=2015年4月30日、フランス・首都パリ(提供写真)。(C)Claude_Gassian【拡大】

  • バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール「夜の音楽」(2500円+税)。発売中(提供写真)
  • 音楽&旅ライター、栗本斉(ひとし)さん(提供写真)
  • 最初はブラジル音楽を一緒にやり始めたという比屋定篤子(ひやじょう・あつこ、写真)とサトウユウ子=2013年10月1日(提供写真)
  • 最初はブラジル音楽を一緒にやり始めたという比屋定篤子(ひやじょう・あつこ)とサトウユウ子(写真)=2016年5月18日(提供写真)
  • 比屋定篤子×サトウユウ子「RYUKYU_STANDARD」(2500円+税)。発売中(提供写真)

 ■BALLAKE SISSOKO & VINCENT SEGAL マリ人のコラ奏者、バラケ・シソコと、フランス人のチェロ奏者、バンサン・セガールのデュオ。2009年に4年の歳月をかけて録音したアルバム「チェンバー・ミュージック」が大ヒット。6年ぶりに新作「夜の音楽」を発表した。

 ■ひやじょう・あつこ×さとう・ゆうこ 沖縄出身のポップスシンガー、比屋定篤子と、福岡出身で沖縄在住のピアニスト、サトウユウ子のデュオ。数年前からライブ活動を続けており、わらべ歌や沖縄の民謡をアレンジした初のアルバム「RYUKYU STANDARD」を発表した。

 ■くりもと・ひとし 音楽&旅ライター、選曲家、ビルボードライブ企画プランナー。2年間の中南米放浪の経験を生かし、多彩なジャンルで活動中。情報サイト、All Aboutでアルゼンチンのガイドを担当。最新著書は「アルゼンチン音楽手帖」。

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