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古都に息づくモダニズム建築　神奈川県立近代美術館鎌倉館 (5/5ページ)

2015.9.2 15:00

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鑑賞の余韻に浸れる「喫茶室ピナコテカ」。田中岑（たかし）の壁画「女の一生」（１９５７年）があり、テラスからは四季折々の平家池が楽しめる＝２０１５年８月１６日、神奈川県鎌倉市（宮崎瑞穂撮影）【拡大】

　神奈川県立近代美術館は他に「鎌倉別館」「葉山館」があり、来年４月以降は２館での活動となる。（文：文化部　黒沢綾子／撮影：写真報道局　宮崎瑞穂／ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）

　【ガイド】

　■「鎌倉からはじまった。１９５１－２０１６」の「ＰＡＲＴ２」　１０月４日まで、神奈川県鎌倉市雪ノ下２の１の５３、神奈川県立近代美術館鎌倉館。鎌倉別館でも「版画の部」併催。月曜休。一般１０００円、２０歳未満と学生８５０円、高校生１００円、６５歳以上５００円。問い合わせは（電）０４６７・２２・５０００。１０月１７日から「ＰＡＲＴ３」が開かれる。