【ワインのこころ】
ワインの銘醸地シャンパーニュ地方とブルゴーニュ地方が世界遺産に登録されました! 両地方には代表的な品種が、白はシャルドネ、赤はピノ・ノワール(以後PN)という共通項があります。
写真左手前の大ぶりなグラスは、オーストリアのグラスメーカー『リーデル』が新発売した『ヴェリタス・ニューワールド・ピノ/ロゼ・シャンパーニュ』です。先日、相性診断をするために、PN100%のローラン・ペリエ ロゼ=写真右=で確かめてみました。
機械作りにもかかわらず、グラスの口径部分が薄いので口当たりはソフト、心地よい触感です。口中に入ってくる液体から黒ブドウ本来の味わいと優しいタンニン、品のよい酸の広がり、シャンパン自体の膨らみをしっかり感じることができます。