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【中野友加里のスケーターたちの素顔】アピールが大切な五輪翌シーズン (4/5ページ)

2014.10.14 16:15

  • フィギュアスケートのジャンプ=2014年2月17日現在
  • 元フィギュアスケート選手で、フジテレビ職員の中野友加里(ゆかり)さん=2010年9月18日(本人提供)
  • ロシア・ソチ、及び北カフカス地域
  • 韓国・江原道平昌

 個性が生まれてくる

 次世代の選手には、「私が一番になるんだ」、「ニューヒロインは私だ」と強い自負で臨んでほしいです。「真央ちゃんが休養しても、日本の女子シングルはやっぱり強い」とファンが喜ぶような存在になってほしいです。そして、全力で世界にアピールしてくれればいいなと思います。そこから、それぞれの選手の個性が生まれてくるはずです。

 最近のジュニア世代を見ていると、みんな滑ること、踊ることがすごくうまくて、高い技術も持ち合わせています。4回転ジャンプを跳べる選手がいるということも聞いています。一方で、卓越した選手がいないようにも感じてしまいます。足りないのは、個性ではないでしょうか。静香さんにも章枝さんにも、美姫さんにも真央ちゃんも、それぞれの演技に個性が感じられました。「私はこの部分が得意なんだ」とどんどんアピールすれば、応援している私も楽しくなります。

女子選手の奮起を期待

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