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【軍事情勢】マッカーサーが造った「遺伝子組み換え人間」 (1/5ページ)

2014.5.25 08:52

離島奪還訓練で、江仁屋離島の砂浜に上陸する陸自隊員。日本独力の離島防衛が米軍来演の大前提となる=22日、鹿児島県瀬戸内町

離島奪還訓練で、江仁屋離島の砂浜に上陸する陸自隊員。日本独力の離島防衛が米軍来演の大前提となる=22日、鹿児島県瀬戸内町【拡大】

 聯合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー米陸軍元帥(1880~1964年)は、遺伝子工学の権威? そうでなければ突如、戦後の日本で増殖・跋扈し始めた「遺伝子組み換え生物」のような新種の“日本人”発生の説明がつかぬ。

 外国に国運委ねる卑屈さ

 「(日本国)憲法第9条に解釈変更の余地はない。法律の専門家である(バラク)オバマ大統領(52)に賢明なご高配を賜りたい」

 小欄には「ご交配を賜りたい」とも読めてしまう驚天動地の発言は、民主党の小西洋之参議院議員(42)により発せられた。蓮舫元行政刷新担当相(46)や社民党の吉田忠智党首(58)ら両党国会議員18人とともに大統領来日前の4月21日、憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認で《日本が立憲主義や法の支配を失う国となりかねない》と、大統領に書簡で訴えた。

 その際の記者会見で「ご高配」発言は飛び出した。軍を保有しながら、集団的自衛権を自らに禁ずる国は地球上に日本以外に存在しない。国際が公認・保障する自衛権を、自国でいかに扱うかは国家主権の基本。外国に国運を委ねる、軽率で卑屈な態度は憲法前文そのものではないか。曰く-

書簡に対し「属国でもあるまいし」と嘆いたが…

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