1950年代に人工衛星が登場してからは、オーロラのカーテンの上側にまわってオーロラの全体像を撮影することができるようになった。太陽風が地球の大気にどのような影響を与えているか、さまざまなことが分かったという。
≪宇宙飛行士が見た光景 地上と比較≫
「宇宙から見たオーロラ展2014」
2014年1月7日(火)~2月2日(日)。東京都新宿区新宿3の26の11 高野新宿ビル4F、コニカミノルタプラザ ギャラリーB&Cで。午前10時30分~午後7時(2014年1月14日は午後5時終了、期間中無休)。入場無料。
今回展示される宇宙から見たオーロラの写真6点は、国際宇宙ステーション(ISS)の滞在クルーが撮影したものを米航空宇宙局(NASA)がデータベース化。日本の宇宙機構(JAXA)経由で提供されたものをコニカミノルタが企画写真展として公開する。写真展は今年で7回目。