しかしその時のイベント主催者、AV監督村西とおる氏から貴重な情報をいただきました。
「昔英会話教材のキャッチセールスをしていた時、『英会話の必要性を感じますか?』と声をかけると、ついてきた人はだいたい靴が尖ってました。なので靴が尖っている人を狙ってセールスしていました」
とのこと。ということはつまり、靴が尖っている人は意識高い系だと納得しました。
街で見かけるスーツ姿の集団の足元をチェックすると、靴の尖り具合はだいたい共通していることにも気付きました。同僚同士、競争心が拮抗しているのでしょう。1人だけ尖ったり、丸くなったりして和を乱さないという協調性も感じられました。
また、意識の高さを物語っていたのは、靴先が尖った男性が、ひとり軽いほほえみを浮かべながら歩いていた姿です。