■海外進出スタイルの変化により日本人の英語ニーズが変化
海外進出の傾向が変わってきている。投資の対象国がリーマンショック前の中国から、その後アセアンを中心とするアジアにシフトしているのと同時に、海外進出のスタイルが単なる製造拠点としてだけではなく、市場として販売機能も持つケースが増えているのだ。このことが日本人の英語ニーズに大きな変化をもたらしている。求められるものが「一方的に指示を出す英語」から「双方向でのやりとりが行なえる英語」に変わってきているようだ。
■調査概要
ジャスネットコミュニケーションズに登録しているユーザーを対象に6月18日~6月22日にインターネット調査実施。有効回答数329。