【HEALTH HACKS】
医師7万人以上が参加する医師専用サイト「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピア株式会社は、同サイトの会員医師を対象に『医師自身の花粉症対策』についてのアンケートを実施し、以下のとおり結果を取りまとめた。医師に「いつ頃から花粉症の治療を始めるか」について聞くと、「2月」と回答した医師が最も多く、花粉症の医師の36%を占めた。
次いで多かったのは「何もしない」という回答で花粉症の医師の25%だった。「最も重要視している花粉の除去対策は何か」について、「マスク」と回答した医師が最も多く、全体の41%を占めた。「空気清浄機」という回答が、16%で次に多かった。「自身で行っている、もしくは花粉症の家族に勧める花粉症の治療法」について、「薬物療法」と回答した医師が71%と大半を占め、中でも、抗ヒスタミン薬などを含む「ケミカルメディエーター受容体拮抗薬」を服用している医師が最も多く、57%を占めた。