日焼け止めで「紫外線対策」 効果出すために正しく使うことが大切 (1/3ページ)

2014.5.25 07:38

 シミやたるみの原因となる紫外線。5月は既に真夏並みの紫外線量だ。手軽な対策として日焼け止めはよく使われているが、効果を出すには正しく使うことが大切。資生堂リサーチセンターサンケア製品開発グループの原田太一さんに聞いた。(油原聡子)

 既に真夏並み

 原田さんは「5月は気温が低いので紫外線も強くないと思ってしまいますが、実は真夏並みの量なんです」と話す。紫外線量は雨の日でも晴れの日の2割、曇りの日だと6、7割もある。

 紫外線は波長の長さによって、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分けられる。このうち、地表に届き、対策が必要なのがUV-AとUV-Bだ。

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