県教委は発表からわずか2日後に命名権の期限を3年間限定に修正。県教委の担当者は「さまざまな意見を踏まえて決めた。混乱したままで募集を迎えたくなかった」と早期の解決を図ったという。
一連の騒動について、ネット上では「(修正せずに)そのままの募集で良かったのでないか」「何ら問題の解決になっていない」「3年後に違う名前になればコウノトリも戸惑う」など、県のドタバタぶりを批判する書き込みが相次いだ。
一方、英国王女と同じ名前のメスザル「シャーロット」の命名をめぐり賛否両論が起きた大分市の高崎山自然動物園。同じようにふるさと納税で1万円以上寄付した人を対象にオスザルの命名権をプレゼントしたが、反対の声はなかったという。