【用語解説】佐村河内氏の代作問題
「全聾の作曲家」として活動していた佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏(50)について、6日発売の週刊文春が「交響曲第1番《HIROSHIMA》」などの作品は全て作曲家の新垣(にいがき)隆氏(43)が代作していたと報道。新垣氏は6日に都内で会見し、佐村河内氏について「耳が聞こえないと感じたことは一度もない」と明かした。佐村河内氏は12日に報道機関に文書を送り、代作を認めた上で、ファンや関係者に謝罪。聴力については「3年前から言葉が聞き取れる時もあるまで回復していた」と説明した。