《次に篠塚局長も補足する》
篠塚局長「基本的には前回の会見時に申し上げたコメントと変わらない」
--社長自身の見解を
角南社長「事実関係をきちんとした調査をしていただきたいという依頼を財務省にした。辞任についてお話することはない」
「2回目以降に録音開始した」
《セクハラのあった時期や録音を始めた時期についての質問に篠塚局長が答えた》
篠塚局長「ちょうど1年半前の一昨年の年末あたりに集中している。2回目以降に録音開始した。数カ月のスパンだ」
《今後の取り組みについて角南社長が説明した》
角南社長「社内に相談窓口はあるが、問題点がなかったか速やかに検証する。また、社内で特別チームを組んでこの問題への対応や今後のコンプライアンス態勢の見直しに取り組む」
--上司が上に(報告を)あげなかったのはまずかったというが、現時点で上がっていたらこの事案は報道すべきだったと考えるか
角南社長「速やかに調査を行って、その上で厳重に抗議を行ったと思う」
--現状、自社で音声を踏まえて報道できるかということだが
角南社長「速やかに調査を行った上で厳重に抗議を行い、その上で総合的に判断する」
--報道もあり得るということか
角南社長「総合的に判断する」
■詳報(3完)報道できない理由を問われた報道局長の返答は に続く