ハイブリッドで実用性に磨きをかける！　トヨタのおすすめモデル (3/3ページ)

　その中で、圧倒的な支持を集めているのが「ノア」です。

　4695×1695×1825mmというサイズをはじめ、前後左右の視界もしっかりと確保されているので、運転のしやすさは随一。

　さらに、新開発の低床フロアを採用したことで室内スペースはより広くなった一方で、走行時の安定性にも貢献しています。

　パワートレーンは「プリウス」譲りのハイブリッドを搭載。燃費は23.8km/Lとクラストップです。もちろん、従来のガソリンエンジンモデルも用意されています。

　そんな「ノア」をベースとした派生モデルにも要注目!!

　キリッとした精悍な表情が特徴の「ヴォクシー」は、カッコいい父親像を強調。

　さらに、2014年10月には「エスクァイア」を追加。

　トヨタの高級ミニバン「アルファード」にも通じるゴージャス感あふれるフロントマスクを持つ同車は、インテリアの質感もポイント。

　シートをはじめ、ドアトリムやダッシュボードにレザーをあしらうなど、ワンランク上の雰囲気に浸れます。しかも、ベースの「ノア」よりも価格は約15万円ほど高いだけ。ちょっとイイモノがほしい方にオススメです。

　（今　総一郎）