【ピックアップ】遊技機メーカー各社から新機種続々 (2/2ページ)

　８日には、エース電研（東京都台東区）が、本社近くの特設会場で「ＣＲ恋姫夢想　乙女、入り乱れるのこと！」のプレス発表会を開催。三国志をモチーフにした美少女ゲームを原点にＴＶアニメ化された作品とのタイアップで、シリーズ２機種目となる。なお、発表会当日はファン向けの記念イベントを実施。ゲストに主演声優の後藤麻衣さん、黒河奈美さん、西沢広香さんを招き、１００人を超える来場者を魅了した。

　９日には藤商事（大阪市中央区）が、台東区の東京支店で「ＣＲ嬢王」を発表。原作・倉科遼さん、紅林直さん作画によるキャバクラ嬢にスポットをあてた漫画とのタイアップで、パチンコには同社のイメージガールＦＵＪＩ★７ＧＩＲＬｓも登場する。ＵＶＲ（Ｕｌｔｉｍａｔｅ　ＶＩＰ　Ｒｏｏｍ）に突入すると大当たり期待度が５０％と分かりやすいゲーム性が特徴。出玉のループが期待できる大当たり確率１９９分の１のライトミドルと同９９分の１の甘デジタイプを用意した。また、サミー（東京都豊島区）は１３日、新機種「パチスロ蒼天の拳２」をリリース。「北斗カウンター」を搭載し人気を博した初代から４年、「蒼天の拳」がさらなる進化を遂げてパチンコホールに再臨する。

　発表された新機種の多くは６月の導入を予定しているが、梅雨の湿気を吹き飛ばすようなホールでの活躍が期待される。