SankeiBiz 公式
Facebook Messanger登録
あなたに合わせたニュースを毎日お届け
2016.11.15 05:00
三井住友アセットマネジメントの市川雅浩氏は「最近の株高基調は期待先行の動きで、持続性にはやや疑問符がつく」とみる。米大統領選後は、隣国のメキシコだけでなく、ブラジルや南アフリカなどでも通貨が大幅下落した。14日のアジア株式市場も、日本や中国を除けば下げが目立った。市川氏は「新興国の通貨安や株安が止まらなければリスク回避の円高に傾き、日本株にもブレーキがかかりかねない」と指摘した。
ページ先頭へ
Copyright (c) 2017 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.