自動車税見直しをめぐる業界団体の主張
【2014年度税制改正大綱での方向性】
消費税率10%段階での自動車取得税の廃止に合わせて、地方税である自動車税について、購入時に、燃費に応じて0~3%の税金を取得価格に上乗せする「環境性能課税」を導入
【業界団体の主張】
「環境性能課税を上乗せ課税するのはユーザー負担の軽減に逆行する。断固反対だ」(日本自動車連盟、自動車総連、全国ハイヤー・タクシー連合会)
「価格の高い営業用トラックには環境性能課税の0~3%という税率について軽減を図って欲しい」(全日本トラック協会)
「バス事業者の経営は苦しく、特定路線を走る営業用バスは環境性能課税の非課税、軽減をお願いしたい」(日本バス協会)