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富山湾が育む「きときと」の美味PR 都内でフェア開催 (1/3ページ)

2016.2.18 10:00

「富山のさかな_おもてなしフェア」では、富山湾でその朝に取れたブリなどの魚介類が振る舞われた=2016年2月10日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急(田中幸美撮影)

「富山のさかな_おもてなしフェア」では、富山湾でその朝に取れたブリなどの魚介類が振る舞われた=2016年2月10日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急(田中幸美撮影)【拡大】

  • 「富山のさかな_おもてなしフェア」で、富山湾のウマヅラハギと紅ズワイガニを茶碗蒸し風にした「ロワイヤル」を作って振る舞う坂井宏行シェフ=2016年2月10日、東京都千代田区のザ・キャピタルホテル東急(田中幸美撮影)
  • 「富山のさかな_おもてなしフェア」で、試食に提供された富山湾の紅ズワイガニ。身はジューシーで甘く、ミソはとろけるようなおいしさ=2016年2月10日、東京都千代田区のザ・キャピタルホテル東急(田中幸美撮影)

 【食を楽しむ】

 北陸新幹線の開業からまもなく1年。沿線の富山県は、シロエビ、ホタルイカ、寒ブリといった“きときと”(富山の方言で「新鮮な」「いきいきした」などの意味)の魚介類の産地だ。県や県漁業協同組合連合会などは今月10日、都内で魚介類の販路拡大と観光誘致を目的とした「富山のさかな おもてなしフェア」を開催した。会場には、その日の朝、富山湾で取れたばかりの刺し身の盛り合わせや紅ズワイガニなど10種類以上が並び、富山市内でフレンチレストラン「ラシャンス」を開く“鉄人シェフ”の坂井宏行さん(73)が特別メニューを振る舞った。

 格別のおいしさ

 「富山湾は天然の定置網だ」。フェア第1部の富山の魚介類の魅力を語るコーナーで、元水産庁職員でウエカツ水産代表の上田勝彦さんは、こう紹介した。大学在学中に、漁船で働きながら全国の漁村を渡り歩き、魚を知り尽くした上田さんは「魚の産地は、どこでも、うちの魚はうまい、うまいというが、富山は特別」と話した。

「ホウボウやカレイなど真水を飲んで育った富山湾の魚のおいしさは格別」

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