2015.5.12 13:20
キューバのラウル・カストロ国家評議会議長(左)とローマ法王フランシスコ=2015年5月10日、バチカン(ロイター)【拡大】
キューバのラウル・カストロ国家評議会議長(83)は10日、バチカンでローマ法王フランシスコ(78)との会見後、「法王の見識と謙虚さに感銘を受けた。今後、私は教会で再び祈ることになるだろう」と語った。ロイター通信が伝えた。
キューバでは1959年の革命後、カトリックの信者らは長く迫害を受けてきたが、98年の法王ヨハネ・パウロ2世のキューバ訪問を機に、クリスマスが再び祝日となった。(SANKEI EXPRESS)
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