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和の技が織りなすポップな布地 SOU・SOU (1/4ページ)

2015.3.5 10:55

ポップでカラフルな袋物がずらりと並ぶ1階の「SOU・SOU_布袋」の店内=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

ポップでカラフルな袋物がずらりと並ぶ1階の「SOU・SOU_布袋」の店内=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 「小巾折(こはばおり)」の「穏(おだやか)」(6950円)は、和服はもちろん洋服にも合わせられる=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 1階の「SOU・SOU_布袋」の壁一面にびっしり並ぶ「おむすび巾着」(920円)。女子なら眺めているだけで楽しいはずだ=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 2階の「SOU・SOU_染めおり」では、壁一面にテキスタイル(布地・織物)が。これは手ぬぐいにも使われる伊勢木綿の生地「文」(35センチ幅)で、10センチ118円=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • カラフルでかわいい「軟がま口」(1800円~)は外国人観光客の土産物としても人気。1階の「SOU・SOU_布袋」で買える=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 1階の「SOU・SOU_布袋」で売られている吸水性などに優れた「伊勢木綿_手ぬぐい_名刺入れ」(950円)=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 2階の「SOU・SOU_染めおり」で売られている「クッション座椅子」。大が1万3500円、小が9200円。安定性のある座り心地でリラックスできる=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 「革がま口」(手前と奥、2300円)も、1階の「SOU・SOU_布袋」の人気商品のひとつだ=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 和洋折衷のモダンな外観が印象的な「SOU・SOU_布袋」(1階)と「SOU・SOU_染めおり」(2階)=2015年2月13日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

 【大人の時間】

 ポップでかわいい京都市生まれの国産地下足袋(じかたび)ブランド「SOU・SOU(ソウソウ)」。3月で創業12周年を迎える世界で唯一の国産ブランドだが、いまでは袋物や手ぬぐい、和服などを扱う店舗が京都市内に9店、東京・青山に1店と、扱う商品も多彩に。というわけで、多彩な商品群の中でも、若者に人気の袋物を扱う「布袋(ほてい)」と、オリジナルのテキスタイル(布地・織物)を販売する「染めおり」の店舗をのぞいてみた。

 四条河原町から少し北に入った“裏寺町”には「SOU・SOU」の計9店舗が入居する古風かつおしゃれな建物6棟が通り沿いにずらりと並び、一帯はいつも多くの女性でにぎわっている。

 地味な地下足袋が変身

 布袋と染めおりの店舗が入る建物は6つの建物のほぼ中央にあり、1階が布袋、2階が染めおりのスペースだが、まず1階に足を踏み入れると、端正な和心を感じさせるポップでカラフルな風呂敷や肩掛けかばん、巾着、がま口などが壁一面に整然と展示されており、女子なら明るく楽しい雰囲気の店内を眺めているだけで気持ちがアガるというものだ。

高い機能性とデザイン性

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