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話題のマナーハウスで王侯貴族気分 英国・サセックス (1/5ページ)

2015.1.20 15:40

グレイブタイ・マナーハウスの朽ち果てた雰囲気の外観。古ければ古いほど価値が高まるお国柄が感じられた=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)

グレイブタイ・マナーハウスの朽ち果てた雰囲気の外観。古ければ古いほど価値が高まるお国柄が感じられた=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)【拡大】

  • グレイブタイ・マナーハウスの庭園。ガーデニングを流行させた造園家、ウィリアム・ロビンソンが手がけた庭園の作風を継承し、春になると花であふれる=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • グレイブタイ・マナーハウスのバー。何ともレトロな感じが心地よかった=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • アンバリー城の入口。本物の中世の古城での宿泊は、王子や王女になった気分にさせてくれる=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • アンバリー城の客室。古城の中に快適な空間を作り出していた=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • グレイブタイ・マナーハウスのアンドリュー・トマソン支配人=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • アンバリー城の支配人、マシュー・ドリンクウォーターさん。28歳の支配人だ=2014年12月29日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • 英国・サセックス

 【Viva!ヨーロッパ】

 マナーハウス(荘園邸宅)と呼ばれる中世の貴族の館を改装した宿泊施設が、英国で静かな人気を集めている。階級社会の人間模様を描いた英テレビドラマ「ダウントン・アビー」の大ヒットが、その背景にあるともいわれている。百聞は一見にしかず。冬休みにロンドン南郊のサセックスにある話題の宿泊施設2カ所を訪ねてみた。

 衝撃的なおいしさ

 ヒツジが草をはむ牧草地や森林の細い小道を車で行くと、最初の目的地「グレイブタイ・マナー」の門に到着した。門は自動的に開き、中に入ると突然、目の前に、古めかしい石造りのお屋敷が現れた。

 所々、苔むした灰色の建物は朽ち果てそうな外観だ。夕暮れ時に到着したこともあって幽霊屋敷が頭に浮かんだが、玄関から出てきた若いベルボーイの案内で建物に入ると、雰囲気は一変した。

伝統的な英国料理とはまったく別物

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