また、CNNの世論調査で北朝鮮やイラン、ロシア、中国、シリア、キューバの各国について米国にとってどれほどの脅威か尋ねたところ、北朝鮮に次いで「非常に深刻な脅威」との回答が多かったのはイラン(35%)で、シリア(28%)、中国(26%)がこれに続いた。
北朝鮮は今年3月の調査より9ポイント上昇し、「やや深刻な脅威」と答えた人を合わせると73%が北朝鮮の脅威を重大視していることが分かった。
この6カ国の指導者の中で、金第1書記の次に不人気だったのはキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(88)、次いでロシアのウラジーミル・プーチン大統領(62)。金第1書記に好感を持つ人も1%いた。
調査は今月18~21日に行われた。(SANKEI EXPRESS)