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オーラ放つ日本のアイドルにフランス人熱狂 ジャパン・エクスポ ベリーズ工房×℃-ute (1/3ページ)

2014.7.16 17:10

  • アーティスト・作詞家、サエキけんぞう(提供写真)
  • サエキけんぞうさんがロックの問題作21枚を取り上げ、苦難の道のりと未来への展望を記した「ロックの闘い1965-1985」(シンコーミュージック、1890円)が発刊されました(提供写真)

 ジャパン・エクスポは、参加してみないと分からない驚きに満ちている。開催日が1日増えて5日となった今年は、パリ郊外に延べ26万人余りが集まった。日本の博覧会と違い、十分に余裕を持って設営された会場に、フランス男女のコスプレイヤーたちがところ狭しと歩き回る。日本のオタクが内向きなのに比べると、おおらかでハッピー、明るい雰囲気に満ち満ちている。親子連れや障害者の数も多く、伸び伸びとリラックスして楽しんでいる。特筆すべきことはコスプレの出来栄えで、想像よりもはるかに完成度が高い。聞くところによると、みな1年かけて作ってくるという。

 中野サンプラザのよう

 似顔絵からお菓子、刀、ありとあらゆるものが出展されるが、人気が高いのはやはり漫画誌とゲーム・ブース。そんな中で、ライブはとにかく人気。日本人によるパフォーマンスなら、アマチュアであっても人気者になれる。ゆるキャラでは、ふなっしー、くまモン、どーもくんが参加。目玉のアーティストはYOSHIKI、Kalafina、中川翔子など、どれも大変な人気。ひときわ目を引いたのは、ハロー!プロジェクトのベリーズ工房と℃-uteの合体公演「Berryz Kobo×℃-ute in Hello! Project Festival」だった。

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