サイトマップ RSS

“ゲーム同性婚”任天堂は対応苦慮 米男性要求に反論「現実を反映せず」 (1/3ページ)

2014.5.9 10:25

 任天堂の人気ゲームに登場する「アバター(自分の分身)」について、米国の同性愛者の男性が、バーチャルな世界でも「同性婚を認めてほしい」と交流サイト(SNS)を通じて訴えている。AP通信が8日までに伝えた。米国任天堂は「ゲームに社会的な問題は持ち込まない」とし、要望に応じない方針を示している。ただ、世界各国で同性婚が合法化され、「性的な多様性」に配慮する動きが広がるなか、ゲーム内でも多くの同性愛のキャラクターが登場しており、任天堂としても対応に苦慮しそうだ。

 「現実反映せず」反論

 「自分の婚約者の分身とゲームの中でも結婚したいのに、それができない。私がとれる選択肢は自分の分身か、婚約者の分身の性別を女性に変更するか、結婚という選択肢を諦めるしかない」

 フェイスブックとツイッターにアップした自作映像で、こう訴えているのは、米アリゾナ州に住むタイ・マリーニさん(23)。

恋愛や結婚 異性のカップルだけという設定

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ