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しっかり食べる ゆったりくつろぐ カフェ バスティーユ (2/4ページ)

2014.4.6 14:30

「特製フレンチトースト」(690円)。バゲットのカリッとした食感とメープルシロップの甘味の相性が抜群で、上に乗ったアイスクリームともよく合う

「特製フレンチトースト」(690円)。バゲットのカリッとした食感とメープルシロップの甘味の相性が抜群で、上に乗ったアイスクリームともよく合う【拡大】

  • ディナーメニューの「若鶏のクスクス」(1680円)も人気の一品。クスクスにソースがしみこんで、滋味豊か
  • ディナーメニューの「エビと菜の花のニョッキ・トマトソース」(1500円)。エビはぷりぷり、ニョッキはもちもち
  • 「牛ミンチとポテトフライのバゲットサンド」(900円)。肉の存在感はもちろん、あふれるほどのポテトフライもすごい!_噛みしめるとパンの香りが広がる
  • ワインにぴったり「ビストロプレート」はビストロの定番料理の数々が一皿に。お肉のパテ、リエット、キャロット・ラペ、ウフ・マヨネーズ(手前から)にパルマ生ハム・ラタトゥイユがついて1800円
  • オーナーシェフの山本知(さとる)さん。優しげな雰囲気の“癒し系”だが、料理に対する情熱は熱い=2014年3月20日、京都市中京区(恵守乾撮影)
  • 落ち着いたウッド調の店内。外国人カップルがワインと食事を楽しんでいた。これぞパリのカフェという雰囲気=2014年3月20日、京都市中京区(恵守乾撮影)
  • 小粋なカフェの趣きが漂う「カフェ_バスティーユ」。山本知(さとる)さんが好きなパリの街の名を店名したという=2014年3月20日、京都市中京区(恵守乾撮影)

 「店や家庭によってフレンチトーストの味はさまざまですが、私にとってはこの砂糖のジャリジャリとした食感としっかりした甘さがこだわりなんです」とオーナーシェフの山本知(さとる)さん(38)が説明する。フランスでは、家庭で余ったパンをプリンの液(卵と牛乳)につけて焼くことから「パンペルデュ(忘れられたパン)」と呼ばれているそうだ。

 卵、肉、定番料理が一皿に

 さて、次は「ビストロプレート」。お酒のお供にぴったりの人気メニューだ。「ビストロの定番料理を1プレートにそろえました」と山本さん。まずは、これを食べなければビストロに来た意味がないといわれるほどの伝統料理「ウフ・マヨネーズ」を。定番だからこそ店の個性が出るといわれている。

 ナイフを入れると、トロ~と黄身が流れ出る絶妙の火の通し具合。酸味をきかせた自家製マヨネーズを絡めて食べると、味付けされた卵のほどよいしょっぱさとマヨネーズのまろやかさが口に広がる。「これ、何個でも食べられます!」と興奮してしまった。続いてスパイスの効いたお肉のパテ。どっしりした食べ応えがある。にんじんの千切りサラダ「キャロット・ラペ」はすっきりした酸味で口の中がリセットされ、しっかりした味の料理と交互にどんどん食が進む。

いろんな使い方ができる店に

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