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【花緑の「世界はまるで落語」】(21) 数十年ぶりの射的 いとおしい記憶の一つに (2/4ページ)

2014.1.6 16:00

5発中2発的中で、42歳がこの笑顔。ささやかだけれど、大切な思い出です!(柳家花緑さん撮影)

5発中2発的中で、42歳がこの笑顔。ささやかだけれど、大切な思い出です!(柳家花緑さん撮影)【拡大】

  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ)、鬼〆(おにしめ)、花緑、初花(しょっぱな)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ)、(後列左から)圭花(けいか)、緑太(ろくた)、フラワー、緑君(ろっくん)、花いち(はないち)、まめ緑(まめろく)、花どん(はなどん、提供写真)
  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ、3人目の弟子)、鬼〆(おにしめ、2人目の弟子)、花緑(師匠)、初花(しょっぱな、最初の弟子)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ、弟子ではなく一門に入門)、(後列左から)圭花(けいか、10人目の弟子)、緑太(ろくた、7人目の弟子)、フラワー(8人目の弟子)、緑君(ろっくん、4人目の弟子)、花いち(はないち、5人目の弟子)、まめ緑(まめろく、6人目の弟子(女性))、花どん(はなどん、9人目の弟子(花緑さんの弟子はこの時点で9人)=2012年7月7日現在
  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)さん(ミー&ハー_コーポレーション提供)

 と、思いながらも射的の写真を取り出したのは、あまりにも小さな喜びであるこの日の記憶が僕にはとてもいとおしく感じられたのです。このささやかな秋祭りは子供のころから行っていて、また来年、その次の年…とこれからも行く可能性は高いのですが、僕がいまだに地元のお祭りを毎年訪れる理由は、ノスタルジー(懐かしい気持ち)もありますが、屋台にひかれる、というのが大きいのであります。

 iPadで磨いた「腕」披露

 たこ焼き好きで、ソースへんぜいを梅ジャムで食べるのが好きで、あんず飴(あめ)のスモモが好きな私は、それらを順不同にその日の気分で食べていくのが何よりの至福の時となっていて、それに賛同してくれる妻も僕と同じようにお祭りを楽しんでくれています。すっかり食べ終わり、もうそろそろ帰ろうかな?と思ったその時「射的やってみれば?」の意外な妻の提案を僕は面白いと感じ、数十年ぶりという、つまり前回いつやったのかほとんど記憶にないまま財布からお金を出しました。

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