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怖いといって逃げてはいけない 初の一人芝居「声」 鈴木京香さんインタビュー (3/5ページ)

2013.12.16 17:00

撮影の合間の愛読書はエッセーだという、女優の鈴木京香さん(宮川浩和撮影)

撮影の合間の愛読書はエッセーだという、女優の鈴木京香さん(宮川浩和撮影)【拡大】

  • 一人芝居「声」の稽古に集中すると語った鈴木京香さん。「大丈夫、やれるよ」との三谷幸喜さんの励ましがうれしいという(宮川浩和撮影)

 「女性が『つらい』と言うと、彼には嫌みに聞こえたり。彼が話題を変えたのは、女性の言葉にいたたまれなくなって、彼がごまかそうとしたんだ、とか。同じ場面で、同じように想像をふくらませても、彼の気分について三谷さんとで解釈が違うんですね」

 ドラマ「王様のレストラン」(1995年)以来、テレビ、映画を中心に三谷作品の常連。コミカル、チャーミング…三谷はこの美人女優の新たな魅力を、次々と発掘していった。

 「今回も、三谷さんの演出で、私がしっかり表現すれば、会話の奥で男性がどぎまぎ、焦る様子も伝わると思います」。三谷に全幅の信頼を置いている。

 「いつかは」の初エッセーも

 女優になって25年目。夏に初エッセーを書くと決め、秋には故郷・宮城県で被災地で奮闘する医師夫妻の姿を描いた映画「救いたい~Doctor’s wish」(来秋公開予定)の撮影に臨み、そして今、一人芝居。夏以降に初挑戦が2つ、けっこう忙しかった。

東北を、覚えていてほしい

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