分裂、解散危機騒動に揺れるSMAPが存続する見通しとなったことが17日、分かった。ジャニーズ事務所が、一時は独立を決断した中居正広(43)ら4人の残留と、木村拓哉(43)とともにSMAPとしての活動継続を認める方針を固めた。グループ存続を望む“世論”も後押し。木村が18日にも事務所幹部と緊急会談して“最終決定”するとみられる。21日に決まったフジテレビ系「SMAP×SMAP」の収録には晴れて5人そろって臨む。(サンスポ・コム)
13日の騒動勃発から5日目。日本列島が揺れたSMAPの分裂、解散危機騒動は急転直下、「SMAP存続」という形で収束へ動き出した。
複数の関係者の話を総合すると、17日までにメリー喜多川副社長(89)が中居、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)の4人に対し事務所残留の方向で態度を軟化させつつある。一方で4対1という対立構図にあるとされたメンバーだが、すでに4人は事務所との話し合いを木村に一任している。