大みそかといえば、NHK紅白歌合戦。出場歌手より注目を集めているのが紅組司会の女優、綾瀬はるかさんだ。2年前も紅組司会を務めていたが、放送事故寸前の「迷司会」ぶりが話題となった。
冒頭から「NHKホールが生きているみたいですね」と謎の比喩をしたかと思えば、トップバッターの浜崎あゆみさんの曲紹介でセリフを忘れてしまい、視聴者はハラハラ。歌手の名前をかんでしまうほか、個性派ぞろいの審査員とのやりとりもギクシャクしていた。
miwaさんの紹介時、美輪明宏さんに「同じ名前の美輪さん、いかがですか?」と話を振ったが、予想外のイタリア語での回答でパニックに陥ったのか、美輪さんの説明を遮って曲紹介へ突入。
伍代夏子さんの登場場面では、夫の杉良太郎さんに「いかがですか?」と元気な声でコメントを求め、「『いかがですか?』って言われてもねえ…」と困らせていた。