「五辛盤は、神様にお供えした後に家族そろっていただく」と話す阪口さん。「春の五辛盤鶏肉添え」は、上から時計回りに、ギョーザの皮、みそ、ショウガ、カラシナ、ニラ、白ネギ、香菜。中央は鶏肉＝東京都目黒区【拡大】
【春の五辛盤 鶏肉添え】
《材料・２～４人分》
白ネギ、ニラ、香菜各３０グラム▽カラシナ５０グラム▽ショウガ１５グラム▽鶏モモ肉１枚（下味＝しょうゆ、みりん各大さじ１）▽大判ギョーザの皮８枚▽みそ大さじ１▽ハチミツ小さじ２
〔１〕鶏モモ肉は下味に１時間ほど漬け込む。
〔２〕ショウガは皮をむいて千切りに。白ネギも千切りに。香菜、ニラは３センチの長さに切る。カラシナはさっとゆでて３センチの長さに切る。
〔３〕みそとハチミツに水大さじ１～２を加え混ぜる。
〔４〕熱したフライパンで大判ギョーザの皮の両面を軽く焦げ目が付く程度に焼き、乾かないように、固く絞ったぬれ布巾に包んでおく。
〔５〕（１）をオーブントースターで１５～２０分焼く。焦げそうなときは表面にアルミホイルをかぶせる。取り出して薄めに切る。
〔６〕（２）（３）（４）（５）を器に盛り、ギョーザの皮にみそを塗り、野菜と鶏肉を巻いて食べる。
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