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豊富な疲労回復成分 年末も元気に 鶏むね肉のトマト煮 (1/5ページ)

2013.11.28 15:30

鶏むね肉のトマト煮。※239kcal、塩分1.5グラム(1人分)

鶏むね肉のトマト煮。※239kcal、塩分1.5グラム(1人分)【拡大】

  • 鶏むね肉のトマト煮(作り方2)__フライパンに残りの油とにんにくを熱し、香りが立ってきたらたまねぎを炒める。しんなりとしたらトマト缶と水、コンソメを加え、煮たったら(作り方1:フライパンに半量の油を熱し、塩・白ワインを振り、小麦粉をまぶした鶏肉の両面を焼いて取り出す)とパプリカを加える。なじんだら、ブロッコリーを加え、塩・こしょうを加えて味を調える(今泉有美子撮影)
  • マッシュルームのサラダ。※74kcal、塩分0.8グラム(1人分)
  • 【牧野直子の健康ごはん】料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーターの牧野直子さん。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒=2012年12月10日(野村成次撮影)
  • 【牧野直子の健康ごはん】「元気塾弁」(牧野直子著/女子栄養大学出版部、1470円)。栄養バランスがとれた、本番まで風邪をひかない受験生におすすめのお弁当を紹介。ふたを開けると「おいしそう、よし頑張るぞ!」とやる気が出るようなお弁当が満載です。発売中(女子栄養大学提供)
  • 【牧野直子の健康ごはん】「牧野直子のヘルシーうちめし」(牧野直子著/産経新聞出版発行、1365円)

 【牧野直子の健康ごはん】

 今年も残すところあと1カ月。公私ともに忙しく、疲れもたまりがちではありませんか? 疲労回復、というと栄養素ではエネルギーの代謝に関わるビタミンB1(豚肉やレバー、うなぎ、ブリなどに豊富)やクエン酸(酢、柑橘類などに含まれる)が挙げられます。ビタミンB1は、体を動かしたり、脳を働かせるエネルギーになる炭水化物の代謝に必要です。クエン酸はその代謝がスムーズに行われるようサポートします。

 さらに、最近では大阪市立大学の研究を皮切りに、鶏むね肉やカツオ、マグロなどに含まれる「イミダゾールジペプチド」という成分に疲労回復効果があることがわかってきました。疲労の一因は体内で増える活性酸素によるもので、イミダゾールジペプチドにはこの活性酸素を減らす働きがある、というわけです。研究結果では、イミダゾールジペプチドを200~400ミリグラムを毎日摂取するのが理想とされています。これを効率よく取れる食材が鶏むね肉で100グラム(約1/2枚)に約200ミリグラムのイミダゾールジペプチドが含まれているとのこと。

疲れの原因になるストレスを和らげるビタミンC

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