【スポーツbiz】まだ伸びる…錦織圭の未来的価値 稼ぎはすでにBIG4入り (2/4ページ)

2016.8.31 11:23

全米オープンの男子シングルス1回戦、ドイツのベンヤミン・ベッカーを下して順調な滑り出しをみせた錦織圭=30日、ニューヨーク(共同)
全米オープンの男子シングルス1回戦、ドイツのベンヤミン・ベッカーを下して順調な滑り出しをみせた錦織圭=30日、ニューヨーク(共同)【拡大】

  • テニス男子シングルス3位決定戦ナダルに勝利、3位が決まり日の丸を掲げ喜ぶ錦織圭=8月14日、五輪テニスセンター(撮影・桐山弘太)
  • 練習で汗を流す錦織圭=米ニューヨーク(共同)

 選手たちのモチベーションを高める“格好の原動力”となろう。

 ちょっと前の話になるが、米国の経済誌フォーブスが6月、恒例の「世界で最も稼いでいるスポーツ選手」を発表した。

 1位はサッカーのクリスティアーノ・ロナウドで、年俸5600万ドル(以下、金額は概算)に広告契約料3200万ドルを加え、総額8800万ドルに及ぶ。以下、同じサッカーのリオネル・メッシ、バスケットボールのレブロン・ジェームスと続く。4位はテニスのロジャー・フェデラーである。

 ここに日本人選手が2人ランクイン、74位の大リーグ・ヤンキースの田中将大と錦織圭だ。錦織は昨年も92位で、今年は29位と大幅にランクを上げた。内訳は獲得賞金350万ドル、広告契約料3000万ドルの総額3350万ドルだった。

 ちなみにテニス界ではフェデラーの6780万ドルがトップ。ノヴァク・ジョコビッチ5580万ドル、ラファエル・ナダル3750万ドルと続き、4番目が錦織。アンディ・マリーの2300万ドルをしのいで、すでにBIG4に仲間入りしている。

クリケットが意外な気もするが、そこは英国…

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